34週妊婦さん、当院の「逆子体操」で無事に頭位に!

30週で逆子の診断、その後の経過
妊娠30週で逆子と診断された妊婦さん。
鍼灸に4回通い、一度は頭位になったものの、再び逆子に戻ってしまったそうです。
「どうすればよいのか…」と悩まれていたときに、当院がYouTubeで公開している「逆子体操」を見つけ、実践してくださいました。
3日間の逆子体操で胎動に変化
3日間の逆子体操で胎動に変化
妊婦さんは、当院の逆子体操を3日間続けました。
すると、赤ちゃんの胎動の位置に明らかな変化が出てきたのです。
その後の健診で医師により頭位が確認され、無事に逆子が治っていることがわかりました。
実際に体操に取り組まれた妊婦さんの体験談は、動画でも紹介しています。
👉 こちらのYouTube動画で詳しく解説しています
鍼灸は34週からリスク?助産師さんのアドバイス
この妊婦さんは助産師さんから、
「34週から鍼灸は破水のリスクがあるから控えた方がいい」
とアドバイスを受けていたそうです。
個人的な見解としては、鍼灸の刺激が直接破水を引き起こすケースは非常に稀で、通常は考えにくいと思います。
ただし、妊婦さんそれぞれの体調やリスク背景もあるため、助産師さんや医師と相談のうえで判断されるのが安心です。
まとめ:体操で整う子宮環境と赤ちゃんの動き
今回の妊婦さんは、逆子体操をきっかけに無事に頭位に戻ることができました。
骨盤や背中まわりの緊張を緩めることで、赤ちゃんが頭を下げやすい環境が整ったのだと思われます。
妊娠後期に逆子と診断され、不安を抱えている方も多いと思います。
体操や整体といった「やさしいアプローチ」でも変化は起こり得ますので、ぜひ参考にしてみてください。