こんにちは!
大阪市生野区鶴橋、鶴橋駅から徒歩2分!ここはな整体院です。
33週逆子のお悩みでご来院されました。
側弯症と逆子なおしのむずかしさ
こちらの妊婦さんは33週、逆子のお悩みでご来院されました。
1回きりの施術で、その後もわかりませんが、この1回の施術では逆子はなおっていないんじゃないかなーと想像します。
というのも、今までの経験からして、背骨の「側彎がきつい妊婦さん×逆子」の組み合わせパターンの回転成績がよくありません。( ;∀;)
当院の逆子のなおし方は、妊婦さんのゆがみを発見してそれを整体することで赤ちゃんが頭を下に持ってこれる母体の環境にして逆子が頭位になるというやり方です。
そこで最初に必ず、妊婦さんのお身体の状態をチェックします。
どんなふうにゆがみが出ているか。
側彎にも当然、程度の問題がありますが、やはりパッとみて上記イラストのように側彎が見てとれる方はたとえ診断を受けていなくとも側弯症といえるかと思います。
これまでに助産師の方に、
逆子の原因に側彎症はあるか??と聞いてみたこともありますが、特にないそうです。
しかし、
①当院の考え方ではからだの捻じれが逆子の原因であることが非常に多いこと。
②古い本ではありますが、『誰も書かなかったせぼねの話』という本の中で側弯症は仙骨の捻じれであることが言及されていること
この2点から考えると、側彎がきつい=逆子の原因のねじれがきついと考えられます。
だからもし、側彎の自覚がおありで、かつ、逆子だと診断された妊婦さんは、いますぐに整体を始めてください。
時間と回数がかかると考えて改善に向けてがんばりましょう^^
当然、側彎=逆子ではありません。
100%逆子のままでもありません。
ただ、もし産院で逆子だと言われた場合側彎のない妊婦さんと比べると帝王切開となる確率は高いんじゃないかなというのが率直な感想です。
少しでも逆子がなおる可能性を高めるために、なるべく早い段階で整体を始め、頭位になっても予防のために整体を続けられてはいかがでしょうか??
逆子は、逆子体操や鍼灸院での施術がメジャーですが、整体院も受け入れてくれるところがあればいい選択なんじゃないかと思います^^
もし当院でよければお力になります^^
床暖房入ってます^^
エアコン暖房と比べると乾燥しませんね。
めっちゃぬくいですね~^^