お産のタイプは10個ある?妊婦ならサラっと読みたい十産論|ここはな整体院大阪市生野区鶴橋

こんにちは、大阪市鶴橋にあるここはな整体院です。

ここはな整体院は鶴橋駅から最短徒歩2分、妊婦さんの整体マッサージ、逆子の治し方でお悩みの方がご来院です。

 

 

逆子、帝王切開、正産…10タイプ!

赤ちゃん(お腹のなかの胎児)が生れてくる(分娩)のタイプが10個いわれています。(1098年『十産論』)

 

それぞれ簡単にご紹介していきますね(^^)/

①が普通の分娩で②~⑩は何かしらスムーズじゃないお産です。

 

①正産

妊娠10カ月目に頭からきちんと生まれてくる正常な分娩のこと

 

②傷産

いきみが早すぎたり、陣痛促進剤が適さずに胎児や母体に外傷などの問題が起きてしまう分娩

 

③催生

陣痛促進剤を使って速やかに産ませる分娩

 

④凍産

冬に冷えてしまって子供が産まれにくくなった状況。下腹部や腰、大腿,ひざの間を暖めること。

 

⑤熱産

暑い季節に気分に任せて涼をとりすぎてはいけないけど、反対に涼をとらず(とれず)熱射病にかかってもいけない。

 

⑥横産

出産時に胎児の手や肩が先に出てきたり横向きで難産になる分娩

 

⑦倒産

逆子のこと

 

⑧偏産

恥骨のあたりに頭が引っかかってなかなか出てこない分娩

一度頭を押し上げ正しい位置にすると産まれてくる

 

⑨害産

へその緒何かか邪魔をして胎児が降りてくるのが難しい場合

 

⑩坐産

子どもが座ったような格好で出てくる分娩

 

以上の10通りの分娩があると、1908年にまとめられていることに驚きですΣ(゚Д゚)

 

逆子の原因は冷え?

ここからは逆子について!

 

逆子の原因は冷えだとよく言われています。

特に東洋医学、鍼灸院に掛かった妊婦さんならそう言われたと思いますがこれには疑問が残ります。

 

冷えも逆子の原因の1つと言えますが、唯一の原因ではありません。

 

では、いったいどんな原因がほかにもあるのでしょうか??

 

逆子なら身体を温めよう

もしあなたが逆子や胎児の向きでお悩みなら、身体を暖めましょう。

 

実際に当院に逆子を治しにお越しになる妊婦さんにも冷え性の妊婦さんがいらっしゃいます。

 

足湯などを使って、下肢を特に暖めると良いでしょう。

 

しかし冷え性は体質であり、一朝一夕に改善されるものではありません。

 

なので、冷えが身体に入って逆子になっちゃったんだねぐらいの逆子であれば暖めたら回転してくれるでしょう。

 

下肢をマッサージして逆子を治そう

治すという漢字を使っていますが、逆子は状態ですので正しくは戻すとか直す、あるいは回転するですね。

 

それはさておき、

もしあなたが逆子や胎児の向きでお悩みなら、下肢をマッサージしましょう。

 

下半身の血流は子宮の血流とも関係し、下肢の血行を良くすることが子宮をやわらかく保ってくれます。

 

子宮がやわらかいことが、胎児が回転する条件のひとつなんです。

 

ちなみに、逆子のお灸で使われる三陰交のツボですが、その昔は妊婦には禁忌(やってはいけない)のツボとされていましたが、その後、危険性や副作用がないどころか逆子の胎児を回転させる働きをするとして現在では逆子のお灸では必ず施灸されるツボとなりました。

 

逆子だったらお腹を持ち上げてみよう

やり方は動画に載せてありますが、この方法でお腹のバランスが整います。

 

子宮がやわらかくなって、お腹の張りが少なくなります。

 

その分、妊婦さんも楽になりますし、逆子も回転しやすくなります。

 

動画を見てやってみてたくさんの「治りました!」のコメントをいただいています(^^)/

 

骨盤底筋をマッサージして逆子を治そう

当院にお越しになる逆子でお悩みの妊婦さんの8割が決まった身体の歪み方をしています。

 

その身体の偏りがある状態で、お腹が大きくなってくると今まで以上に身体の負担が増えます。

 

その負担とは身体の重みを受ける骨盤底筋に緊張として現れます。

 

逆子妊婦さんの骨盤底筋は左右どちらかが緊張していることが多いのです。

 

これをマッサージなどでほぐしてあげると逆子が回転する可能性がぐっとあがります。

 

逆子と言われたら今すぐに対応しましょう!

いままで述べてきただけでも、逆子の原因は冷え以外にもあることがわかったと思います。

 

産院では28週あたりから逆子が問題とされ始めますがその多くが「そのうち自然に戻るからね~」と言われ、ある時突然”帝王切開”の言葉が医師から飛び出し多くの妊婦さんが焦ります。

 

もしかすると本当に自然に回転することもあるかもしれません。

(28週以前で30%が逆子だが正産期には3~5%まで戻る)

 

ですが、逆子と言われた時点で上記動画の方法や鍼灸院にかかると逆子が回転しやすく、より確実に逆子を治すことができます。

 

早ければ早いほど、子宮がやわらかく、羊水が多く、胎児が回転する機会が多いのです。

 

初診時に33週までであれば週に2回、3週間で計6回の施術を受ければ、その間に胎児は70%以上の確率で回転してくれたという鍼灸治療の報告もあり、少しでも早く受診されることが良いでしょう。

 

この33週はギリギリのタイミングで早ければ早いほど良い。

 

鍼灸でも当院でも40週であっても回転した例はあるのですが、回転する率は大きく下がっているのも事実です。

 

逆子や妊娠中の症状でお悩みなら、ひとりで悩まずになるべく早くお近くの鍼灸院や当院までお気軽にお越しくださいね。

 

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