さて、前回までのブログでお伝えした
①良い血液をたっぷりつくること
②その良い血液を何度も何度も循環させること
これこそが健康を取り戻す勝利の方程式でした。
たいていの人が、この①と②、つまり
キレイで良い血液を循環させてやることで、
身体はどんどん良くなっていきます。
それで良くなっていくはずなんですが、
なかには良くなっていけないという人が必ずいてます。
だいたい熱不足の人なんですね。
なかなか変わっていけないって人に平熱をきいてみたら
36℃ないとか、あっても36.1とか2とか、
平熱がとにかく低いです。
普通は
代謝が起きることで熱が作られて、
代謝が活発に起きている証拠が
36.5℃前後の平熱でもあるワケなんですね。
だから、平熱が低いってことは代謝が少ないってことでもあるワケですね。
そしたら代謝を促せばいいワケなんですが、
どうやって代謝を促すかというと、
熱を足して、代謝が起きやすいように補助してあげるんです。
普通は
代謝して熱が発生するんですけど、
そうなれるまでは、
熱を補って代謝を促すんです。
ややこしそうですけど、
平熱が低ければ熱を補えってことです。
で、
熱を補うっていうとどんなことが思い浮かびますか？
こうやって聞くと、ウチのお店でも大抵の人が
・靴下履くとか
・寝るとき腹巻してる
って答えてくれます。
ある意味では正解。
でもこれは熱を足すというよりは、保温ですね。
熱を逃がさない、減らさないという意味では熱を補えています。
じゃぁ今度はもっと積極的に。
ぼくがいま言ってる
熱を足すという意味ではどうでしょう？？
加温ですね。
熱を加える。
これはどんなことが思い浮かびますか？？
お風呂とかいいですよね。
足湯とかホットパックもいいですね。
手湯っていうんかな？手を温めるのなんかもいいですね。
手とか足は熱が逃げていく場所でもあるので、
そこを温めるのは加温にもなるし保温にもなっていいですよね。
運動どうでしょう？
いいですよね。
運動すると熱が作られて（代謝されて）、体温があがっていきますね。
体温があがったらその証拠として汗をかいて。
それが熱が作られた証拠ですね。
僕の友達で汗かかないって子がいるんですけど、冷え症です。
一時期、足つぼやってたら体質変わってきて汗かくようになって、
服汚れてイヤやとか言うてましたけど（笑）
まぁだから、運動するってことはカラダに熱をつくるのにいいですから、
よく動くようにすることはいいことですね。
でもカラダ動かして運動してるときはいいんですけど、
ジッとしてるときどうでしょうか。
平熱測るときに、運動してる人っていないですよね。
その平熱の体温は何で作られてるかっていうと、
実は内臓なんですね。
だから内臓を温めて、内臓がしっかり動くようにしてあげるのが良いと思います。
これも積極的に、ホットパックあてたり、飲むなら温かいものを飲む。
冷やさないことプラス温めるようにしてください。
これもこんなん言うと一生懸命温かい飲み物飲んで
水分多くなってもて結局冷える人いてますので、
むくんだりしない程度にしてくださいね。
他には根菜を摂るとかもありますね。
根菜も火を入れたものを摂るとか。
しっかり煮詰めたほうが体の下に効くとかあるんですけど、
体を温める食事とかって検索してみたら色々出てくると思うんで、
そんなん参考にするといいんじゃないでしょうか。
こういうことも、ここはな整体院では
足湯、足つぼでの血流促進、ホットパックでの加温以外に、
内臓の働きを調整したりして
内臓がしっかり熱を作れるようにってやらせてもらってます。
帰り道、足ポカポカとか
整体きた日はよく眠れるとか
そういう声につながってると思います。
ここでそういうことをしつつ、
やっぱり自宅でもしっかり温めてもらってると全然違ってきますので、
ぜひ自宅でも積極的に加温してください。
お風呂、足湯、ホットパック。
保温も大事ですけど、しっかり加温。
良い血液にデトックスして、運動なんかで血液循環させて、
しっかり加温。
ぜひぜひ参考にしてみてください。
健康維持、健康を取り戻してもらって
こころに笑顔の花を！
ここはな整体院の小林でした。
参考にしてみてください
さよなら～
関連ブログ：
・健康を勝ち取る勝利の方程式をぶっ壊してはいけない！①～良い血液をたっぷり～
・ 健康を勝ち取る勝利の方程式をぶっ壊してはいけない！②～ぐるぐる巡る血液～
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