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膝の痛みがある女性のNさん。
膝も痛いのですが側彎が目立っています。
ご本人は歪みを自覚はしているものの「ベルトがななめになる」「写真を撮ったらすごくてビックリした」くらいのもの。
側弯症の方に多いのが膝の痛み、腰の痛み多いですね。
側弯症は左右の歪みがメインとなります。
いまここはな整体院には4人、見るだけではっきりとわかるくらいの側弯症の方がお越しになられていますが4人とも肩・腰・ひざに症状をお持ちです。
側彎は左右には体全体を歪める
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=579x10000:format=jpg/path/s6e0f70a21683efe5/image/i221af1a0e5da75ba/version/1575606384/image.jpg)
イラストのように背骨が側彎症になると腰を中心としてもその上下で体全体を歪めます。
なぜそのようになるのかというと、私たちは目線や内耳を水平に保っていたいからです。
腰のところで折れ曲がったら、必ずどこかで反対に折れ曲がろうとします。
そうして腰だけじゃなく膝にも痛みがでたり、肩や背中が凝ったり腕があがらなくることがあります。
そんなときに肩が凝るからと言って肩だけを揉んでいてもどうにもなりません。
膝が痛いときに注射をすれば一時的にラクになりますが根本的な解決にならずにまた繰り返します。
歪み自体を直していくことが膝”関節”や肩”筋肉”を改善していくこととなります。
左右に動くための筋肉をほぐす
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Nさんの場合は
・左の腰方形筋
・右の中殿筋
このあたりをしっかりと丁寧にほぐしていきます。
直接法では横向きに寝転んでもらったほうがゆるめやすいですね。
横向きでほぐしたあと、仰向けでもいくつかアプローチしていきます。
施術後
お越しになられたときよりもスッと足が出るようになっていました。
側彎改善そのものは長い道のりですが、そのときそのときのツライ症状を取りつつ一緒にカラダのケアをして行きたいなと思っています。
ここはな整体院は
もみほぐしマッサージや整骨院などの短時間の保険治療ではどうにもならない方に、しっかりと個人の状態に合わせて丁寧に、カラダ本来のつながりやゆるみを取り戻す施術を提供する癒されながら良くなりたい方の為の治療院です
”一人の患者さんの喜びのために誠実をつくし
安らぎと活力を与えられる治療家でありたい”と日々施術しています。
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