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リンパマッサージじゃない!!足と顔のむくみを解消する方法  大阪市生野区鶴橋|ここはな整体院

「リンパを流す」という言葉をよく聞きますね。

 

あなたは一体なんの目的、

 

どんな結果を得ようと思ってリンパを流していますか??

 

あなたがもし、むくみをスッキリさせたくてリンパを流しているならそれは大間違いです。

 

むくみをすっきりさせたければ内臓(肝臓と腎臓)を整え血流UPすることでむくみをスッキリさせられます。

 

ちなみに浮腫み(むくみ)は組織液って呼ばれるいろんなものを含んだ”水分”。

 

液だから“流す”って言うんですね。

 

こんにちは^^
大阪市生野区|鶴橋のここはな整体院です。

整体を通じて、癒しや健康を提供しています。


みなさんの笑顔から
”健康を取り戻すことこそが本当の癒し”だと日々感じながら施術しています。


リンパの働き

小顔マッサージや脚痩せエステで

むくみをリンパに流すなんて言ってますが、

ぼく(プロ)だったら「むくみや老廃物をリンパに流す」って言うところには行きません。

シロート感ありすぎて怖いです

 

だって細胞の隙間に溜まったむくみの内

リンパに流れるのは10%程度ですから。

 

むくみの90%は静脈に流れます。

 

リンパには食べ物からの栄養素の一部、大きめの細菌、がん細胞、水分が流れています。

 

この中では一般的には細菌やがん細胞への働きでリンパが知られているはずです。

 

それが

いつのまにか「むくみはリンパに流す」ってなってしまっています。

 

とにかく僕としては

 

がん予防にリンパを流すんだ

 

というならすごく理解できます。

 

がん予防であれば、どんどんリンパマッサージをされるべきだと思います。

 

リンパに含まれたがん細胞や細菌がリンパ節を通るたびに処理されていきます。

 

免疫、がん予防にリンパの流れを滞らせないことはとっっっても重要です。

 

むくみ→リンパよりも血液の流れを良くすること

こちらは画像タイトル「エステでリンパを流す女性」という写真を拾ってきました。(写真ac)

 

 

【リンパ流しの施術】

 

静脈(血液)もリンパもどちらも

・表面に近いところ

・深いところ を流れています。

正確にリンパだけを流す

あるいは、静脈だけを流す

ということはできないし、おおよそ同じような施術になりそうではあります。

 

だから結局のところ、むくみを流すための施術にはそんなに差がないでしょう

 

「じゃぁいいじゃん」

 

とは思いません。

 

 

【好転反応と言われたら注意】

 

リンパ推しのセラピストが、

「マッサージをして揉み返しがきたのですが」といわれて

 「好転反応ですよ、次は弱めにしましょう」って言っているの聞いたことがありますが、

好転反応ならなんでやめちゃうの??

お客様は良くなりたくて施術を受けているのに。 

 

本当に好転反応なの??

 

このセラピストのように、

施術側にとって不都合が起きたときに“好転反応”と言ってしまうところへも僕なら行きたくないです。

 

でも、

好転反応だって言ってしまいたくなる気持ちは実はわかります。

 

なんかそういえばお客様もそれで納得してくださるし、それで自分の無知や不手際からもお客様からも逃げ切れるし。

でも逃げちゃダメですよね。そこ。

 

*好転反応とは

治癒する過程で病状が一旦悪化する事象のこと

好転反応(体が良くなる時に一時的に余計に悪くなること)は1%も起こらないとされています。

 

でもこちらのお客様の声を見てもらったらわかりますけど、

結構な体の状態が重苦しい方でも好転反応どころか施術したらすごくスッキリするもんなんです。

 

揉み返しを好転反応と伝えるセラピストは未熟か無責任だと思って間違いないです。

 

不快や苦痛を好転反応と言われて我慢する必要はありません。

 

率直に伝えてください。

 

どんな症状なの??と詳しく聞かせてください。

 

好転反応の時もあるし、刺激過多(揉み返し)なこともあります。

 

ためらうことなく「あれからしんどかった」と伝えるべきです。

 

 

・痛すぎる、罰ゲームのような足ツボマッサージ

(老廃物の塊、クリスタル、それを砕いて流す??そんな足ツボマッサージ否定派です)

・強く流すふくらはぎマッサージ

 

こんなことをして、

施術された部分が痛くなった

気分が悪くなったなら

「それは好転反応なんですよ~」と言われても信じてはいけません。

 

外傷です。 

刺激が強すぎたんです。

強い刺激で筋肉に傷がついたり筋肉が断裂してるんです。

(強揉み好きの人の体がどんどん固くなっていく現象:瘢痕化)

 

刺激が強すぎたのですから、

「申し訳ありません」とあなたがスッキリするのにぴったりの圧加減を調節してくれるセラピストさんに

出会いたいですね。

 

 

話が逸れました。

 

むくみは静脈血に流すんだって話でしたね(;^ω^)

 

まぁ結局のところ、施術自体の見た目には

リンパだろうが静脈だろうが「流す作業」にそんなには差がないわけです。

 

だったら僕はいま、自分の正義を貫こう(声を大にして文句を言って、自分は誠実で本物の正しい医業を提供したい)としてギャーギャーわめいているのか??

 

そういう部分もあるんでしょうね(笑)

 

でもお身体を預かって施術する側が「むくみ対策はリンパじゃなくて静脈血だよ」って知っていると流すばかりの施術じゃなくなるんですね。

 

 

【むくみを流す施術】

 

むくみの90%は静脈(血液)に流れます。

その90%さんは、細胞から→静脈にむくみを取り込まれるときに”アルブミン”という物質が必要です。

 

血液中を流れるアルブミンがむくみの水分を血管内に引き戻してくれます。

 

そのアルブミンは肝臓で作られるので、肝臓の機能を活性化させるか正常を取り戻す必要もあります。

 

肝硬変や寝不足、お薬の長期服用や過剰摂取でむくみやすいのはそのせいです。

 

また、流れた90%のむくみは血液に乗って腎臓へ運ばれたときに不要である分はおしっことして排泄されます。

 

足を揉んだあとに尿量が増えるのはこのわけです。

 

90%のむくみが吸収されたのは→静脈

 

だからむくみを流す先は、リンパへ流すのではなく静脈に流すが正解だというのがおわかりいただけたでしょうか☆

 

そして肝臓の働き、腎臓の働きも大事でしたね!(^^)!

 

静脈の流れをよくする方法

1つの喜ばれる静脈の流れをよくする方法は筋肉のコリを取るということです。

 

筋肉が凝っている状態=筋肉に動きのない状態

 

血液が流れる動脈と静脈のうち、

動脈は心臓のポンプ作用の影響を大きく受けて体内を流れていますが、

静脈は筋肉のポンプ作用の影響を大きく受けて流れます。

 

筋肉を動かす(運動する)ことで血流がよくなることを“ミルキングアクション”といいます。

 

☆運動やほぐしマッサージが静脈の流れをよくしてくれます

 

 

静脈は心臓に戻る血液のことで、普通、体の下部になるほど静脈の流れが滞りがちです。(下肢静脈瘤の多さ)

それは重力の影響で、心臓に挙がろうとする力を邪魔されるからです。

そこで、静脈血を心臓や腎臓に戻すもう1つの方法が寝転ぶことです。

 

☆寝転ぶことも静脈を流してくれるのに役立ちます。

 

寝転んでマッサージしてもらったらすごくいいってことですね!(^^)!

 

他には

・入浴(足湯)

・足ツボマッサージ

・肝臓の整体

などもいいですね。

 

【顔のむくみが気になる方】

顔のマッサージをすれば小顔になれます☆

 

強くやる必要はないです。

最後に首のリンパに流す

なんてことも意識しなくていいです。

やってもいいです。やって悪いことではないです。(10%はリンパに流れます)

 

顔の筋肉を画像検索なんかして、

「へぇ~ここに筋肉あるんや」って感じで画像を見ながら気持ちよくほぐしてあげてくださいね^^

 

もちろんお役に立ちますので施術を希望される方はご予約・お問い合わせください。

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”一人の患者さんの喜びのために誠実をつくし安らぎと活力を与えられる治療家になりたい”と日々努力しています。

 

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